はじめまして、カッパ整体院グループです。

皆様は整体院・整骨院・接骨院の違いについてご存じですか？この記事では整体院と整骨院・接骨院の違いについて説明していきます。

整骨院・接骨院とは？

まず初めに整骨院・接骨院についてご説明させていただきます。

「整骨院」と「接骨院」は呼び方が異なるだけで、どちらも柔道整復師という資格をお持ちの方が開業した施設となります。名前が異なるだけで業態は同じなため、混乱を招く恐れがあると2023年２月以降は「整骨院」の名称での新規開業は不可とする方針を厚生労働省が打ち出しております。そのため今後は「接骨院」での名称の統一が進むと思われます。

接骨院では、打撲・捻挫・挫傷などの発症直後の「怪我」に対して保険を適応して施術をすることができます。また柔道整復師法にて、医師の同意を得た場合や応急処置として脱臼や骨折に対する手当をすることも可能です。

肩こりや腰痛の治療で通院しているイメージがある方も多いかと思われますが、慢性的な痛みに関しては保険適応されません。

※施設によっては自費診療で対応してくださる場合もございます。もしも慢性的な症状であるにも関わらず、保険が適応されている場合は保険診療の不正請求の可能性もございますため、健康保険組合にご相談ください。

まとめますと接骨院は、「発症直後の怪我や骨折・脱臼の応急処置」が目的の方におすすめとなります。

整体院とは？　～接骨院・整骨院との違い～

続いて整体院に関して説明させていただきます。

体を整えると書いて整体です。かなり広い意味がございますが、日本においては①リラクゼーション目的の整体院、②症状改善目的の整体院の２種類に大別されます。

もみほぐしや足ツボマッサージ、オイルマッサージといったような慰安目的のものはリラクゼーション整体院となります。整体院に関しては、保険診療をする訳ではございませんので資格の指定はなく、無資格や民間資格での営業が可能となります。街中で見かけるリラクゼーション目的の整体院では、大手企業を参考にいたしますと全国平均約4000円/1時間の単価となります。比較的安価に施術を受けられるため、リラックスしたい・日頃の疲れを取りたい・気持ちよくなりたいといったような目的をお持ちの方におすすめとなります。

慢性的な症状改善をしたい方に

腰痛・肩こり、痺れなどの慢性的な症状に対して自費診療にて対応しているものが症状改善目的の整体院となります。筋膜カッパ整体院はこちらに分類されます。

現在日本の保険診療制度においては、整形外科にてレントゲンやC T検査・M R I検査を行い、それらで異常が見つからず、症状の原因がはっきりとしないものに関しては、「慢性○○痛、周囲炎」のような診断名をつけます。

症状の原因がわからない、もしくは骨などに異常がなく手術の適応にもならない場合においては、湿布や痛み止めの処方をする、いわゆる対処療法が中心となっております。これらの対処療法に関しては、痛みの原因を治すのではなく、痛みを和らげることを目的としております。そのため、慢性的な症状に対していくら湿布や痛み止めで様子を見ても根本的な症状改善には至りません。超高齢化社会となり、慢性的な症状でお困りの方は年々増加傾向にあります。そこで、当院のような慢性的な症状改善を目的とした自費診療の整体院の需要が高まっているのが現状となります。

カッパ整体院グループについて

カッパ整体院グループでは、痛み止めなど「薬に頼らない本物の健康を提供する」ことを企業理念に掲げて日々活動させていただいております。

当院では、理学療法士・柔道整復師・鍼灸師などの国家資格保有者が、問診や姿勢の評価、お身体の硬さなどを評価した上で筋膜に特化したオーダーメイドの施術をしております。筋膜の施術をすることで痛み・痺れなどの症状を改善に導き、姿勢まで変えることで症状が再発しない身体を作ることを目標としております。そのため再発予防の姿勢改善までを含めて根本治療と定義しております。

当院に来てくださる方から「どこに行っても症状が良くならなかった」、「もう諦めて、この症状と一生付き合うつもりでいた」、「歩けなくなるかもしれないと言われた」このような言葉をよく耳にします。そんなお悩みを抱えた方々が笑顔で卒業できる場所がカッパ整体グループです。「お客様の声」ページや各種症状別のページをお目通しいただき、同じようなお悩みをお持ちの方は是非一度足を運んでみてください。まずはお悩みの相談からでも結構ですので、お気軽にご連絡ください。